2003年日语二级真题及答案
くのは__だが、読むほうは問題ない。 1得意 2敬意 3上手 4苦手 49 彼は、今度のコンサートが終わったら歌手を__したいと語った。 1移動 2引退 3失業 4完了 50 人間は言葉による__を行う動物である。 1コミュニケーション 2オートメーション 3コレクション 4ファッション 問題Ⅳ 次の51から55は、言葉の意味や使い方を説明したものです。その説明に最も あう言葉を、1,2,3,4から一つ選びなさい。 51 お金を出すのをいやがる人。 1かち 2けち 3とち 4ふち 52 他人の迷惑を考えないで、行動するようす。 1あつかましい 2あわただしい 3はなはだしい 4いさましい 53 足りない点を補う。 1パスする 2セットする 3カバーする 4マイナスする 54 ものが多すぎて余っている状態。 1多分 2多量 3過剰 4過半数 55 川を流れとは反対の方へ進むこと。 1おいかける 2さかのぼる 3たちあがる 4とりかえる 問題Ⅴ 次の56から60の言葉の使い方として最も適当なものを1,2,3,4から一つ選びなさい。 56 せっかく 1 せっかく休みをとって旅行に来たんだから、仕事のことを考えるのはやめよう。 2 彼女にせっかくおみやげをあげたら、あらないと言われた。 3 せっかく教えて下さって、ありがとうございます。 4 彼はせっかくパソコンを買って、eメールを始めた。 57 単なる 1 あなたはわたしにとって単なる存在です。 2 祖母は単なる話を何度もくりかえす。 3 昨日のインタビューは単なる30分で終わった。 4 それは単なるうわさだから、気にしないほうがいいよ。 58 ふりむく 1 窓から外をふりむいたら、富士山がきれいに見えた。 2 声をかけられてふりむくと、林先生が立っていた。 3 どんなことがあっても未来をふりむいて生きていきたい。 4 下をふりむかずに歩きなさい。 59 だらけ 1 彼の部屋は汚いだらけだ。 2 彼は部屋を散らかしだらけだ。 3 彼の部屋は不潔だらけだ。 4 彼の部屋はゴミだらけだ。 60 いちいち 1 すみません、この三つ、いちいち包んでいただけますか。 2 小山さん、いちいち親切にしてくれてありがとう。 3 うちの親は私のやることにいちいち文句をつける。 4 たなの上には、思い出の品がいちいちならんでいる。 問題Ⅵ 次の61から65の下線をつけた言葉の意味に最も近いものを、1,2,3,4 から一つ選びなさい。 61 小泉さんはおしゃべりな人だ。 1よく飲む 2よく食べる 3よく話す 4よく怒る 62 あの人はおそらくパーティーには出席しないだろう。 1たしかに 2もちろん 3たとえ 4たぶん 63 スーツケースの重さはやく3キロだ。 1あと 2もう 3およそ 4たった 64 小野さんに先日のことをおわびした。 1怒鳴った 2謝った 3感謝した 4質問した 65 犬がいなくなったので、ほうぼう探しまわった。 1あちこち 2あれこれ 3うろうろ 4まごまご 2003 2級 読解、文法 問題Ⅰ 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1,2,3,4から最も 適当なものを一つ選びなさい。 子どもを持ったことのある人なら、三歳の子どもが電話に興味を持つことをご存じだと思う。会話がとてもおもしろい時期である。話しかければ返事をしてくれる電話に夢中にならないはずがない。言葉の発達と共に、うちの電話機は子どものおもちゃとなっていった。 初めのうちは、ジジババからの電話の途中で少し話をして喜んでいるだけであったが、 (注1)そのうち掛かってくる電話にも出たがるようになった。(中略) ① 次に彼は、番号を押して自分で電話を掛けることに興味を覚えたようである。ジジババの家と、うちの子と話をするのを楽しみにしてくれる叔母にかぎって掛けさせることにして、この二軒の電話番号を#01と#02の短縮番号にしてあげた。彼はほとんど毎日 (注2) どちらかに電話をした。 ② 「ぼくのなまえはあおきいくまです」「四さいになったらおおさわようちえんにいくんだよ」とか、「今日ねおにくとおやさいいっぱいたべたの。あとね、えーとね……」 などなど、彼のおしゃべりにつき合っている叔母もたいへんだなと横で聞いていて思いつつ、好きにさせておいた。 ③ 「またおでんわしてねっていってた」「ごはんをいっぱいたべてねっていってたよ」「おばさんはひとりですんでいてさびしいんだって。ぼくとおはなしするのがたのしみだって。ぼくにあいたいって」 久しぶりに叔母に会う機会があった。 「いつも子どもが長々と電話してすみません」 「あーらやだ。何言ってんのよ、ちっとも電話してくんないじゃない。子どもは元気?」 (注3) (注4) ④ 彼は毎日この叔母と電話で話をしていたのではなかったか。その夜、#02に電話してみた。見知らぬ人が電話を取った。 (注5) 「あなたがお父様ですか。いつもお坊ちゃまからかわいいお電話をいただいております。いつかご挨拶をと思っておりましたが、遅くなって申しわけございません。私は、××と申すものです。いつもこの時間になるとお電話がこないかと心待ちにしております。最近はそれはもう毎日のようにお電話をくださいますので一日電話がこないと風邪でもひいたのではないか、もしや事故にでもあったんじゃないかとかやきもきしてしまうのですよ。 ⑤ (注6)今まで
くのは__だが、読むほうは問題ない。 1得意 2敬意 3上手 4苦手 49 彼は、今度のコンサートが終わったら歌手を__したいと語った。 1移動 2引退 3失業 4完了 50 人間は言葉による__を行う動物である。 1コミュニケーション 2オートメーション 3コレクション 4ファッション 問題Ⅳ 次の51から55は、言葉の意味や使い方を説明したものです。その説明に最も あう言葉を、1,2,3,4から一つ選びなさい。 51 お金を出すのをいやがる人。 1かち 2けち 3とち 4ふち 52 他人の迷惑を考えないで、行動するようす。 1あつかましい 2あわただしい 3はなはだしい 4いさましい 53 足りない点を補う。 1パスする 2セットする 3カバーする 4マイナスする 54 ものが多すぎて余っている状態。 1多分 2多量 3過剰 4過半数 55 川を流れとは反対の方へ進むこと。 1おいかける 2さかのぼる 3たちあがる 4とりかえる 問題Ⅴ 次の56から60の言葉の使い方として最も適当なものを1,2,3,4から一つ選びなさい。 56 せっかく 1 せっかく休みをとって旅行に来たんだから、仕事のことを考えるのはやめよう。 2 彼女にせっかくおみやげをあげたら、あらないと言われた。 3 せっかく教えて下さって、ありがとうございます。 4 彼はせっかくパソコンを買って、eメールを始めた。 57 単なる 1 あなたはわたしにとって単なる存在です。 2 祖母は単なる話を何度もくりかえす。 3 昨日のインタビューは単なる30分で終わった。 4 それは単なるうわさだから、気にしないほうがいいよ。 58 ふりむく 1 窓から外をふりむいたら、富士山がきれいに見えた。 2 声をかけられてふりむくと、林先生が立っていた。 3 どんなことがあっても未来をふりむいて生きていきたい。 4 下をふりむかずに歩きなさい。 59 だらけ 1 彼の部屋は汚いだらけだ。 2 彼は部屋を散らかしだらけだ。 3 彼の部屋は不潔だらけだ。 4 彼の部屋はゴミだらけだ。 60 いちいち 1 すみません、この三つ、いちいち包んでいただけますか。 2 小山さん、いちいち親切にしてくれてありがとう。 3 うちの親は私のやることにいちいち文句をつける。 4 たなの上には、思い出の品がいちいちならんでいる。 問題Ⅵ 次の61から65の下線をつけた言葉の意味に最も近いものを、1,2,3,4 から一つ選びなさい。 61 小泉さんはおしゃべりな人だ。 1よく飲む 2よく食べる 3よく話す 4よく怒る 62 あの人はおそらくパーティーには出席しないだろう。 1たしかに 2もちろん 3たとえ 4たぶん 63 スーツケースの重さはやく3キロだ。 1あと 2もう 3およそ 4たった 64 小野さんに先日のことをおわびした。 1怒鳴った 2謝った 3感謝した 4質問した 65 犬がいなくなったので、ほうぼう探しまわった。 1あちこち 2あれこれ 3うろうろ 4まごまご 2003 2級 読解、文法 問題Ⅰ 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1,2,3,4から最も 適当なものを一つ選びなさい。 子どもを持ったことのある人なら、三歳の子どもが電話に興味を持つことをご存じだと思う。会話がとてもおもしろい時期である。話しかければ返事をしてくれる電話に夢中にならないはずがない。言葉の発達と共に、うちの電話機は子どものおもちゃとなっていった。 初めのうちは、ジジババからの電話の途中で少し話をして喜んでいるだけであったが、 (注1)そのうち掛かってくる電話にも出たがるようになった。(中略) ① 次に彼は、番号を押して自分で電話を掛けることに興味を覚えたようである。ジジババの家と、うちの子と話をするのを楽しみにしてくれる叔母にかぎって掛けさせることにして、この二軒の電話番号を#01と#02の短縮番号にしてあげた。彼はほとんど毎日 (注2) どちらかに電話をした。 ② 「ぼくのなまえはあおきいくまです」「四さいになったらおおさわようちえんにいくんだよ」とか、「今日ねおにくとおやさいいっぱいたべたの。あとね、えーとね……」 などなど、彼のおしゃべりにつき合っている叔母もたいへんだなと横で聞いていて思いつつ、好きにさせておいた。 ③ 「またおでんわしてねっていってた」「ごはんをいっぱいたべてねっていってたよ」「おばさんはひとりですんでいてさびしいんだって。ぼくとおはなしするのがたのしみだって。ぼくにあいたいって」 久しぶりに叔母に会う機会があった。 「いつも子どもが長々と電話してすみません」 「あーらやだ。何言ってんのよ、ちっとも電話してくんないじゃない。子どもは元気?」 (注3) (注4) ④ 彼は毎日この叔母と電話で話をしていたのではなかったか。その夜、#02に電話してみた。見知らぬ人が電話を取った。 (注5) 「あなたがお父様ですか。いつもお坊ちゃまからかわいいお電話をいただいております。いつかご挨拶をと思っておりましたが、遅くなって申しわけございません。私は、××と申すものです。いつもこの時間になるとお電話がこないかと心待ちにしております。最近はそれはもう毎日のようにお電話をくださいますので一日電話がこないと風邪でもひいたのではないか、もしや事故にでもあったんじゃないかとかやきもきしてしまうのですよ。 ⑤ (注6)今まで